Python逆引き:リストへ要素を追加・挿入・削除・結合したい

備忘録ヘッダ画像 逆引きソースコード

よく使いそうなリスト操作。

要素の追加

append(): リストの末尾に要素を追加する。
extend(): 別のリストのすべての要素をリストの末尾に追加する。

my_list = [1, 2, 3]

# 要素の追加
my_list.append(4)          # [1, 2, 3, 4]
my_list.extend([5, 6, 7])  # [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]

要素の挿入

insert(): 指定したインデックスに要素を挿入する。

my_list = [1, 2, 3]

# 要素の挿入
my_list.insert(1, 10)  # [1, 10, 2, 3]

要素の削除

remove(): 指定した値と一致する最初の要素を削除する。
pop(): 指定したインデックスの要素を削除して返す。インデックスを指定しない場合、末尾の要素が削除される。
del: 指定したインデックスの要素を削除する。

my_list = [1, 2, 3, 4, 5]

# 要素の削除
my_list.remove(3)  # [1, 2, 4, 5]
popped_element = my_list.pop(1)  # 2, my_listは [1, 4, 5]
del my_list[0]   # my_listは [4, 5]

リストの結合

+演算子: 2つのリストを結合する。

list1 = [1, 2, 3]
list2 = [4, 5, 6]

# リストの結合
merged_list = list1 + list2  # [1, 2, 3, 4, 5, 6]
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